今日7月3日は参院選の公示。20日の投開票に向けて17日間の選挙戦に入る。
今回は、特別「小さな党」が乱立?どの政党も「勝てない結果」になるよう気がする。だから、はっきり言って、あまり興味がない。
そんな中で、山尾志桜里さん(元衆院議員)が東京選挙区で無所属で出馬したのが、ちょっぴり嬉しかった。
彼女、国民民主党公認で比例区擁立が決まっていたが、例の「不倫騒動」が話題になって、公認取消になった。
「三顧の礼で迎えたはずの玉木さんらに裏切られ、怒り心頭」という気分だろう。(彼女の不倫騒動は「公認決定」の以前から、みんな知っていた)
政党の指導者として、やっては行けない「裏ぎり行為」だろう。
いつも「作り笑い」の玉木さん、「山尾立候補」で、ちょっと困っているはずだけど(笑)
今回の参院選では「作り笑い」の政党だけではなく、インチキ政党が揃っている。
例えば「日本人ファースト」の某党。排外的な政策を「売り」にするのだが(恐れ多くも)「天皇陛下には側室が必要!」と言い出したり。
排外的な政策を掲げる政党と一線を画すつもりなのか、既成政党の中でも、突如「外国人を受け入れる社会をつくらないと日本が成り立たない。多文化共生を目指すべき」と言い出したり……。
それに負けじと、総理大臣様は「日本語と日本の習慣は七面倒くさい」なんて言い出してしまったり……。
ともかく「変ちきりんな選挙戦」である。
<何だか分からない今日の名文句>
議論すべきは外国人参政権?