馬券の名人?ハシゼンが作った「愛知学生会館140年史」

 21日は中秋の名月。8年ぶりに満月。午後7時頃、クッキリ見えた。

 友人から届いた「メチャクチャ大きい梨」を肴に、ちょっぴり飲んだ。

 午後、スポーツニッポンの名物競馬ライター「ハシゼン」こと橋本全弘さんから「愛知学生会館140年史」という「馬鹿でかい書物」が送られてきた。

 競馬とは関係ないらしい。

 調べて見ると……愛知学生会館は明治11年に設立された愛知社を前身とする公益財団法人愛知県育英会が運営する男子学生寮。

 愛知県出身で、首都圏の大学に在籍している学生のための学生寮だ。

 橋本さんは、この学生寮に寝泊まりしたらしい。(多分、早稲田大学にいたような気がする)

 この本は、この学生寮の歴史なのだ。

 寮の設立には「加藤高明」という人物が関わったらしい。

 尾張藩の下級藩士である服部重文・久子夫妻の次男として生まれた加藤は、第4次伊藤博文内閣の外相に就任し、日英同盟の推進などに尽力した人物。その後、東京日日新聞(後の毎日新聞)社長を務めたり、首相にもなった。

 明治11年の12月某日、その加藤ら、尾張出身の仲間が、柳橋・亀清楼で飲んだ時「薩長に負けるな!」と「愛知社」なる組織を作ったのが、学生寮の始まり!と書いている。

 そんな歴史があったのか?

 実は、この書物、書いたのは「ハシゼン」と篠原昌人さん(フジテレビ)。篠原さんも僕の知り合いだ。

 お二人とも「いい仕事」をされている。

 ライフワークの偉大さ。ちょっぴり感動した。

<何だか分からない今日の名文句>

自然科学は反復可能な一般的法則。

      歴史は反復が不可能で、

    一回限りかつ「個性」を持つもの。