大手メディアは「核保有すべき」と語った人物(尾上定正さん)の名前をなぜ隠すの?
暮れは結構、忙しい。
この両日、生命保険、ビル管理、税理士先生……立て続けで、24日はブログを書く暇がなかった。ゴメン!
「いずみ記念病院」のリハビリを終えて、雨のクリスマスイブ。イブらしくない「かっぱ寿司」で夕食。
暮れの野暮用はほとんど、終わった。
そうそう、例の官邸幹部が記者団の取材で「日本は核保有すべきだ」と語った話。
知人から「発言したのは誰ですか?」と聞かれた。
そう言えば、大手メディアは「オフレコ」にも関わらず、この発言を取り上げたのに……発言者は匿名のまま。
記者連中はみんな知ってるのに……国民の知るべき「範疇」ではないか?
この人物は「尾上定正総理大臣補佐官」。
自衛隊入り、1997年米国ハーバード大学ケネディ大学院修士課程修了のちょっぴりインテリ。
自衛隊では統合幕僚監部防衛計画部長、航空自衛隊幹部学校長、北部航空方面隊司令官などの要職を務めた。「空将」。
実は「自衛隊の広報担当官」と言われた頃もある。若い記者の間では人気もあったらしい。
2017年、航空自衛隊補給本部長を最後に退官した。当方の記憶では「公益財団法人笹川平和財団」で、飯を食っていたらしい。
2023年から防衛大臣政策参与。高市内閣で「総理大臣補佐官」になった。
簡単に言えば「右翼内閣の中の超右翼」?
週刊文春が詳しく書いているらしい。
<何だか分からない今日の名文句>
高市さんは「ジジ殺し」
尾上さんは若者殺し?
