Author Archives: 牧 太郎

「くじけたら最後だ。堂々とゆけ!」と石破「応援団」は言うけれど……

22日は区役所で「期日前投票」。午後4時過ぎ。結構、投票にやってくる人が並んでいた。

 「カネと政治」が焦点になった今回の衆院選。自民党支持者が「棄権」するのでは?という見方もあるが……「前回並み」の投票率になるだろう。

 その「並の投票率」で自公惨敗?……石破さん、責任を追及される。もしかして、戦後最短の内閣?なんてことも(笑)

 「汚れたカネ」の発端は「安倍(晋三)派」。石破さんの責任ではない。ちょっぴり、気の毒な思いもする。

 22日夕方、仕事場に届いた「月刊日本」。編集長の南丘喜八郎さんが「巻頭言」で、「対等な日米同盟を志向する石破総理」を応援している。

 「しかし、そこでくじけるな、くじけたら最後だ。堂々とゆけ!」

 小説「人生劇場」で、尾崎士郎が書いた「名文句」を石破さんに贈っている。

 でも……石破さんは「堂々と議論せず」解散を早めた。これが大失敗!

 「堂々」という生き様は結構、難しいのかも知らない。

 はっきり言って今の政界で「堂々」としているのは山本太郎だけ!

 そんな気持ちで投票した。

<何だか分からない今日の名文句>    

「人生劇場」の飛車角のモデル?

「ぶったぐりの彦」(石黒彦市)は

 自分の恋人を

 売り飛ばした「女衒」を殺した。