浪芳庵の「七転八起」を貰った

 27日、大阪の同僚記者が浪芳庵の「七転八起」という栗入り「どら焼き」を送ってくれた。

 この店、安政5年(1858年)大阪難波の「浪芳橋」のたもとで生まれた。大阪名物らしい。

 小ぶりで、みりんを使ってるからか、甘さも、くどくなくて美味しい。

 とにかく「名前」が良い。七転び八起き。転んでばかりの当方だが……「どら焼き」に応援されて、何とか、元の身体に戻れる!と確信する。

 肺がんの本をみると、手術後6ケ月ぐらいになると、多くの人が、元の身体に戻るらしい。

 27日も、午前、浅草橋周辺を歩いてみたが、午後から眠くなって……本調子ではない。

 「どら焼き」を食べながら、ゆっくり、回復を待つか?

 午後、昼寝を終え、日本橋・高島屋で、次男の奥さんの誕生日祝いを注文。まあ、買い物は出来るのだが……原稿が上手に書けなくて……夜、デスクから「オーバーラン」を指摘され、午前2時で、やっと書き直す。

 ちょっと落ち込んでいる。

<何だか分からない今日の名文句>

本当は「七転八倒」の気分