江戸の町奉行と言えば「遠山の金さん」ではなくて「神尾五郎三郎」?
隅田川に朝日が燦々とすると、川沿の柳橋の仕事場は午前9時ごろには室温が30℃を超える。
昨日まで暖房だったのに、今朝は冷房に替えた。
こんな「穏やかな日」に死んだら良いんだけど(笑)
発売中の月刊誌「毎日フォーラム」の
【牧太郎の令和をちょっぴり古風に!「うそつき」官僚だけが出世する、新政権で「霞が関の劣化」は止まるのか?】。
知人から「とても面白い」とお褒めの電話。
ごく普通の「劣化官僚の批判」を書いただけなのに……。
よく聞いてみたら「江戸の町奉行と言えば、時代劇でおなじみの遠山の金さんではなく、神尾五郎三郎という人物だということ初めて知った」というのだ。
柳橋の花柳界では、新吉原の遊郭建設に尽力した「神尾さま」が名奉行(今でいう東京都知事)。
昔の話を書いただけで、スクープになるんだ(笑)
興味があったら、読んでくれ。
<何だか分からない今日の名文句>
寺社奉行 勘定奉行 道中奉行
ま、
普請奉行 吹上添奉行 寄場奉行
(江戸時代も「大臣」だらけ)