Author Archives: 牧 太郎

「フェブラリーS」はベテランの競演?

 今、14日午前2時。久しぶりにスポニチの競馬欄を熟読。
 今週は、今年始めてのGⅠ「フェブラリーS」。ワクワクする。
 メンバーを見ると……「中高年馬」が顔を揃えている。
 登録馬24頭中、9頭が7歳馬。昨年末に現役を引退したトランセンドと同じ世代だ。
 エスポワールシチーは牡8歳。これまでにダートのGI・Jpnlを通算7勝。その中には2010年フェブラリーSのタイトルもある。
 東京大賞典5着。さすがに、精彩を欠く走りが続いているが、まだまだ若いものには負けない? 今回は7勝と最も得意としているダート1600m。
 末脚のシルクフォーチュンは牡7歳。2011年のプロキオンS、2012年の根岸S・カペラSと、ダートのGIII を3勝している。
 テスタマッタも牡7歳。昨年の優勝馬。その後は勝ち星から遠ざかっているが、約2か月半の休養明けで6着。優勝馬メイショウマシュウとのタイム差は僅かに0秒3。
 まだまだいる。ワンダーアキュート、ヤマニンキングリー、セイクリムズン、ナムラタイタン、マルカフリート……
 ともかく、中高年の馬が未だ健在。
 もちろん、人気は4、5歳馬。7歳以上は多分、このレース未勝利?だと記憶している。
 一番人気の馬が健闘する「堅いレース」だが……
 でも……ことしは、人気薄の7、8歳馬が一発、穴を開けるような気がする。ダート馬は競走寿命が長い。
 深夜、約2時間、穴馬探しに没頭した。
 結論は……騎手も中高年?で、ヤマニンキングリーを選んだ。武豊だ。前走、10着。叩かれ一変?
 成績は見劣るが、京都記念を勝った武の「強運」に乗る!
 全くの無印。これは超大穴だぞ!
 それにしても、眠れない夜、2時間も、3時間も、馬券検討を楽しめるなんて。競馬は安上がりのレジャー。しかも、認知症にならないのが良い。

<何だか分からない今日の名文句>
亀の甲より年の功