五井昌久先生は「自動書記」をしていた?

 14日午後、宗教家・五井昌久先生の『天と地をつなぐ者』を読み終えた。

 知らないことばかりで、理解できる部分、全く理解出来ない部分。

 宗教関係者なら「常識的なこと」だと思うが……五井先生も「自動書記」をしていた事実。知らなかった。

 「自動書記」とは、神懸かりや霊的なメッセージを記録する手段。

 代表的な「自動書記」は、新興宗教「大本」の創始者である出口なおが、神から啓示を受けた際に「お筆先」を書き記したこと。

 そのぐらいの知識しかないので、五井先生も「自動書記」を書いていたことにはビックリした。

 先生は「霊界の人」だったのか?

 大学生だった頃、母親とギクシャクした時、五井先生は母親に「このままでは、太郎くんは自殺するかも知らない」と言ったことがある。

 それで親子は「仲直り」したけど……

 五井先生は我々には「理解出来ない特異な人物」だったのか?

 勉強しなければ。

<何だか分からない今日の名文句>

 「想念停止」の教え

 (何も想ってはいけない)