「朱蒙」に逃げようかな(笑)

 何も出来ず、外にも行けず、テレビやネットで、曖昧な「新型コロナ」情報を聞く「令和老人の毎日。

 同じ年格好の外交評論家、岡本行夫氏が新型コロナウイルスに感染し、亡くなっていた!と聞くと、また落ち込んでしまう。

 俺もコロナの犠牲者になるのかな?

 ああ嫌な時代になったものだ。

 で、昨日7日から「韓流ドラマ」のDVDを楽しむことにした。

 で、最初は数年前、「韓流時代劇」にハマったきっかけになった『朱蒙チュモン– Prince of the Legendを観ることにした。

 高句麗初代王とされる朱蒙(東明聖王)が主人公。韓国で平均視聴率40.98%を記録した「化け物番組」だ。

 紀元前80年頃、朝鮮半島北部は漢の支配下にあった。隆盛を誇った古代国家古朝鮮は滅ぼされ、民は漢の圧制に苦しむ日々を送る。捕まれば重罪を免れないことを知りながら、国外に逃げる流民は後を絶たない。

 そんな時、流民たちの唯一の希望は、多勿(タムル)軍を率いて流民を救う「ヘモス(解慕漱)将軍」……そんな筋書きで、7日だけで、5話まで見た。面白い。めちゃ面白い。

 しばらく、「韓流」に逃げようかな(笑)。

 

<何だか分からない今日の名文句>

「臆病王子」を楽しむ「臆病コロナ老人」