「森友」理事長長男は「安倍に会った!」と証言しているぞ!

 3月1日のブログで「安倍さんが官邸記者と飯を食う不可思議?」を書いた。

 「27日夜、安倍さんと官邸クラブの記者が赤坂の中華料理店で、懇談? なぜ、このタイミングで?日本の新聞はダメだな!」と書いた。

 この夜、一般人多数が「赤坂飯店」の前で、スマホで「記者と首相の飲み食い」の模様を写そうとしていた、という話を聞かされた。

 誰もが「正義の記者」になっている。

 だというのに、政治部記者が安倍さんと飲み食いする時期か?政治部記者の皆さん! 嗤われるぞ!

 それにしても、「森友」問題は新事実が次から次へ、暴露されている。ネットでも、週刊誌でも。

 「父の代理で私が安倍先生とお会いしました。2012年9月の自民党総裁選の時に、安倍先生は大阪で街頭演説をしたあとリーガロイヤルホテルに向かいました。私はホテルのロビーで待っていて、『籠池です。父の名代としてきました。くれぐれもよろしく伝えてくれと言われています。応援しています』と挨拶して、父の名刺を差し出したのです。安倍先生は父の名刺を隣にいた秘書の方に渡されていました。私は確かに父の名代として、ご挨拶をしました。安倍先生が『会ったこともない』と言われるのはどういうことかと。心にぶれがあるからなのでしょうか」

 「電話をもらったことがあります。父が安倍先生を幼稚園の講演会にお呼びしていたのが、安倍先生から急にキャンセルになると私の携帯電話にお詫びの連絡が入ったのです。間に入ってくれた人が、父と間違えて私の番号を教えたのではないでしょうか?『すみません。私は息子です。父のほうに電話をしてください』と、父の番号を伝えました」

 これらは、あの極右理事長の息子の証言だ。安倍は嘘をついている。

 多分、今週は、 椛島有三・日本会議事務総長と安倍さんの関係が報じられるだろう。嫌々、報じられるべきだある。

 今日3月7日発売のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」では<格安国有地なら「朝日も森友も同じ!」と主張する面々>を書いた。2015年9月13日〜15日の「疑惑の3日間」も書いている。読んでくれ。

<何だか分からない今日の名文句>

「森友」の地下を掘ったら

ゴミが出た、アベが出た、

維新が出た(笑)