都知事選で「50億円」が消える

 都知事選まで一週間。世論調査では……舛添さんが、依然優勢。元首相の細川護熙さん、前日本弁護士連合会会長の宇都宮健児さんが追っている。
 それにしても、政治家の勝手で、毎年のように行われる「異例の都知事選」。
 石原さんが「総理大臣の椅子」に目が眩み、都知事の椅子を放り出して、急な都知事選。
この時、都知事選挙の費用に、東京都は50億5600万円を補正予算として計上している。
 今回は猪瀬さんの「5000万円ワイロ」騒動で、一年足らずで「異例の選挙」。また、税金が50億円ぐらい、使われる。
 馬鹿みたいだ。
 しかも、猪瀬さんによく似た「単なる野心家」が当選する可能性大?なんて……馬鹿みたいだ。
 4年に1回しか使われないはずの50億円が……こう頻繁に使われるなんて……
 50億円あれば……、
こんどは大阪で、橋下さんの我が儘で、出直し市長選?
いい加減にしろよ!

<何だか分からない今日の名文句>
猪瀬さんは「5000万円」もらい
都民はその「100倍」の大損