201キロ乗って急行券は300円?

 18日、毎日新聞(東京)のOBが作っている「ゆうLUCKペン」が届いた。第36集である。
 今年の特集は「旅……昔も今も」。
 表紙に列車の「急行券」の写真が載っている。「信濃大町→201km以上 発売日共2日間有効 300円」。
 201キロ?しかも「以上」である。しかも「300円」である。
 いつのものなのだろう?
 「46ー3ー15」とある。これは「骨董品」だ。鉄道マニアには、応えられない。
 新聞記者は「旅=人生」とイメージするのだろう。
 牧内節男先輩が 駆け出しの新潟支局時代、僕が可愛がってもらた「きゅーかつ」(高橋久勝支局長)のことを書いていた。久勝さんだけでなく、亡くなった同期の仲間の思い出を記録している。
 「新聞記者=旅=相棒」なんだろう。
 「昨今、確かに死期が近づいているのを感じる。すぐだというのではない。10年ぐらい先」とも書いている。
 牧内先輩!
 何を言っているんですか?
 常々「120歳まで生きる!」と言っていたのに……嫌に、おとなしいじゃありませんか。
 まだ、88歳だというのに!(笑)
 「同人消息」の欄でも、牧内先輩は「自分自身も思い込みの激しい人間であるのを今更のように知った。人間はあくまでも『謙虚』に『感謝』を忘れずに生きてゆかねばならないと痛感した」と書いている。
 まあ、「思い込みの激しい」お人柄は間違いなけど(笑)今まで通りで、お願いしますよ。
 さて、ソチ五輪。
 フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)は今日19日(日本時間20日午前0時~)スタート。
 金メダルを目指す、母を亡くした悲運のエース・浅田真央を応援するのが日本人らしいが、実はキム・ヨナが大好き。
 非国民と言われそうだが……個人戦だから ……許してくれ!

<何だか分からない今日の名文句>
「結果」は千差万別 複雑怪奇