大臣なんだから「経済的威圧をする国に依存しすぎるのはリスク」などと「正論」を言うなよ!
20日は午前中、季刊誌「蕎麦春秋」の【牧太郎の「隅田の風」】を執筆。
今回は「おこめ券」に絡んで「引っ越し蕎麦券」の話にした。
このところ、気になったのはやっぱり「日中問題」。大火事にならないようにしないと……かなりヤバイ。
外務省の幹部が、これ以上大火事にならないように中国に話し合いに行っている最中、大臣様が「気に入らないことがあったらすぐ経済的威圧をする国に依存しすぎるのはリスク」などと発言する。
さらに火を付ける。まるで「子供みたい」じゃないか?
18日のブログで【外交に「正義」はない。仲良くするには曖昧に曖昧に「正義らしき意見」を述べること(笑)】と書いたが……再三言うが【一方の国が言う「正義」に加担したら、戦争になってしまう】。
「台湾問題は中国の内政問題だろう」と曖昧にしてれば良いのだ。
「子供」みたいな高市外交。「国益の損失」は計り知れない。
高市さん、中国に行きなさい!
「言葉足らずで、誤解させました」とちょっと頭を下げれば良い。
再三、言うが「外交に正義はない」。世界と仲良くするには曖昧に曖昧にやることだ。
<何だか分からない今日の名文句>
平和賞狙いのトランプも
「曖昧」じゃないか(笑)
