「統帥権を天皇陛下に奉還すべきだ」と話す「神谷宗幣」で良いのか?
週末、嬉しかったこと。久しぶりに競馬が的中したこと。
残念だったことは、ご贔屓の遠藤の右膝が「前十字靱帯損傷」「内側側副靱帯損傷」「内側半月板損傷」「外側半月板損傷」「変形性膝関節症」で手術したこと。2カ月間の入院らしい。
驚いたことは……石破さんが真っ赤の顔をして「(トランプに)舐められてたまるか!」と言い放したこと。
そんなこと言って、大丈夫じゃうかなぁ(笑)
「参院選で自民大敗!」の予想を聞かされて「何か」しなければ?と思ったのだろう。
(慣れない)ヤクザ口調で、タンカを切ったつもりだけど……「舐めるなよ」は失言だろう。
総理大臣様、外交は慎重に、慎重に……(笑)
石破さんを「慌てさせた人物」は、ご存知、参政党の神谷宗幣さんである。
週刊新潮も週刊文春も「神谷宗幣の正体」を特集しているが、良く分からない。
週刊誌報道ではないが……神谷宗幣さん本人が話している「モラロジー道徳教育を学んだ」というのは本当らしい。
モラロジー(moralogy)とは「道徳を表すモラル(moral)と“学”を表すロジー(logy)からなる学術名」。 「道徳科学」ということなのか?
『維新と興亜』とか言う雑誌のインタビューで「父からモラロジーを教えたもらった」と話している。
その上で、かなり「右寄りな道徳」を披露している。
特に、気になるのは「統帥権を天皇陛下に奉還すべきだと思う」と話していることだ。
「日本人ファースト」も気になるが……もっと気になる。
<何だか分からない今日の名文句>
もしかして「大日本帝国党」?