朝日新聞社長の「AIやデータセンターは原発がないと動かせない」は“失言”じゃないのかな?

 「失言騒ぎ」が続く。

 自民党・鶴保庸介参院議員は「二地域の居住をできるようにしようと。運のいいことに能登で地震があったでしょ」

 地震が運がいい?歴史に残る迷言である。

 「能登対策」を追及する山本太郎に「時間が来ましたので、終わります」と言い続けた鶴保庸介・予算委員長。元々「被災者いじめ」に慣れていたのかも。

 新潟県上越市の市長が兵庫県三田市の米を「まずい!」。これも最低(笑)

 失言には、調子に乗って口が滑る「感情型」と、話が迷走して言わなくてよいことを言う「迷子型」の2パターンがあるらしいが……朝日新聞の角田克社長の原発に関する発言も頂けない。

 東洋経済オンライン(6月25日付)に掲載された角田氏のインタビュー。「AIやデータセンターは原発がないと動かせないようなことも、みんなわかっている」と発言している。

 本当に原発がないと動かせないのか?

 それをみんな知っているのか?

 朝日新聞は、これまで「原発ゼロ」の立場だったように思うのだが……。

 当然、「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」などが反発。9日、公開質問状を出した。

 当方、一部の点で、原発の必要性を認識しているが「出来れば原発ゼロ」というのが、日本人の大多数の意見ではないか?(地震が起きたら、原発が大惨事を起こす危険がある)

 何故か、朝日新聞の社長さんのは感情型?

 「調子に乗って口が滑った」では、読者は許さないだろう。

<何だか分からない今日の名文句>

 もっと気になるのは

 朝日の販売部数は?