竹岡先輩！茶寿（１０８歳）皇寿（１１１歳）どころか、大還暦（１２０歳）でも？
早稲田の先輩、竹岡準之助さんから「卒寿だより ラスト・メッセイジ」が送られてきた。
竹岡先輩は１９３４（昭和９）年生まれ。早稲田でフランス文学を学んだ頃、三浦哲郎、佐藤光房らと同人誌『非情』を創刊した人物。「物書き」の大先輩である。
卒寿？ 先輩、９０になったのか？（「 卆」が九十と読める）
この本で、先輩は「ここにあるのは九十年の過去と、ごく限られた現在だけ、未来はない」と書いているが、そうだろうか？
昔、日本人の長寿は「還暦」（満６０歳）か、「古希」（７０歳）。中国の詩人、杜甫は「人生七十古来稀なり」と読んだ。
でも、今は違う。
喜寿（７７歳） 傘寿（８０歳）米寿（８８歳）卒寿（９０歳）はごく普通。
白寿（９９歳）までアチコチで見る。（百の字から一を引くと「白」になる）
多分、百寿（１００歳）、つまり、一世紀、生きる人が多くなるだろう。
それどころか、茶寿（１０８歳）皇寿（１１１歳）大還暦（１２０歳）も出るかも知れない。
竹岡先輩、「未来」はあるんですよ（笑）
＜何だか分からない今日の名文句＞
天寿を全うするのは２５０歳！