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大滝君の福井名物「羽二重餅」・森浩一先輩自慢の俳句・広岩近広著「医師が診た核の傷」…

 4日は来客が嫌に多くて……5日未明「サンデー毎日の「青い空白い雲」を書き上げ、その後爆睡。気がついたら「筋トレ」の開始時間。ブログを書く時間がなかった。ごめんなさい。

 「筋トレ」を終えてから、午後は「いずみ記念病院の右手のリハビリ」。

 学会参加のため福井に行ってきた療法士の「大滝君」から「名物・羽二重餅」を貰った。

 福井と言えば絹織物「羽二重」。今から1200年ほど前から織られている。

 「羽二重餅」を考え出した松岡軒の創業者・淡島恒という人物はもともと羽二重織物を扱う織物屋。しかし、繊維産業をとりまく厳しい社会情勢の変化で、和菓子の世界へ転身した。

 東京の和菓子屋「松岡軒」で修行。地元福井で「松岡軒」暖簾分け。羽二重のような滑らかさを追求した商品を開発した。

 柔らかい甘み。絶品。名古屋の「ういろう」に似ている。

 大滝君、ありがとう!

 夜、「重二重餅」を食べながら、 郵便物の整理を続ける。

 社会部の頃、お世話になった「森浩一先輩」(元スポニチ社長)から封書。

 <菩提寺の未完の塔や藤の花 一閑>

 森先輩、80歳を超えてから、俳句を始めたらしい。この作品は角川の「俳句」投句欄で「秀逸」で採用された作品。以前、僕が新聞のブログで紹介した「山宣の記念碑」がテーマになっているらしい。そこで、送ってくれたらしい。

 ひょっとして、自慢したかったのかなあ?(笑)

 今、6日午前3時。広岩近広君が送ってくれた近著「医師が診た核の傷」を読んでいる。

 原爆症を診た23人の医師が実名で登場する。

 核は敵だ!

 安倍さんに読ませたいが……広岩君は日本一の平和記者になっている。

 <何だか分からない今日の名文句>

核と人類は共存できない