「愛子天皇」でどこが悪い!「天皇」問題を国政選挙の争点にすべきだ

 22日、週刊新潮の「ナベツネなき読売新聞『女系天皇』提言の波紋」を読んだ。(記者時代、ライバルだった読売政治部の「老川さん」がこの記事に登場するのに驚いた。読売では「83歳」が社論を左右するのか?)

 さて「愛子天皇」問題。

 愛子さまの「お父さん」は天皇陛下、愛子さまの「お祖父さん」は天皇陛下、愛子さまの「曾祖父さん」は天皇陛下……「天皇」になって不思議ではない。第一、愛子さんには「オーラ」がある。

 右翼系?の読売新聞でさえ「愛子天皇」を検討すべきだ!と言い出したのは「一歩前進」だろう。

 (産経新聞は「天皇の女系継承の容認は日本の皇統断絶を意味する。いくら天皇号を称しても正統性のない別王朝になる」と言っているけど)

 ともかく「愛子天皇」を拒否するのは<男女差別を「皇統」と言う言葉で合理化している>だけだ。

 そろそろ「愛子天皇」問題を国政選挙の争点にすべき時期ではないのか?

 さて、日曜日25日は「女王」を決めるオークス。

 枠順が決った。

 昨年の2歳女王アルマヴェローチェは1枠1番、桜花賞の勝ち馬エンブロイダリーは5枠9番、3着のリンクスティップは3枠5番。

 人気薄7枠14番の「サヴォンリンナ」から、この3頭に流すつもり。

 多分、外れる!と思うけど(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

「神話」の神武天皇から

第126代の今上天皇まで

継承の理由はイロイロ?