「日経平均株価4万円超え」を喜ぶ日本人なんて居ないぜ!

4日、日経平均株価が4万円の大台に乗った。

 専門家は「短期的に過熱感はあるが、企業収益が伴っており、極端に割高の状況でもない」と話しているようだが、我々には無関係。

 実経済と「株価」は正反対じゃないか!

 多くの日本人が物価高に苦しみ、飯が食えない。6人に一人が「貧乏人」になっている。

 「投資家が素通り状態だった日本株が、国内外で見直されてきている」と専門家は言うが、多分、これ、証券会社が使う「真っ赤な嘘」だろう。

 世界は「日本という国は三ヶ月経っても裏金騒動を解決できない三流国」と見ているんだ。

 どこが「三流」なのか? 

 例えば、欠陥機のオスプレイ(1機220億円)を17機も買う。17機で4000億円、運用費を含め1兆円も無駄にする「大馬鹿野郎」。

 米軍幹部からも「ドローン時代には使えない!」という辺野古に、何兆円も無駄にする「大馬鹿政府」。

 いくら「アメリカの属国」だとしても、これは日本国民を苦しめ続ける所業。理不尽じゃないか!

 国民が防衛大増税で苦しんでいるのに「4万円越え」を喜ばしいことのように報道する新聞、テレビ。

 ああ、メディアも「三流」。地に堕ちた。

  <何だか分からない今日の名文句>

 今日もまた 証券会社の

 ひとり勝ち

   (フータさん作)