上皇様は憲法改悪の「安倍国葬」に、嫌々、参列させられるのか?

 毎日新聞と社会調査研究センターの世論調査(8月20、21日実施)。

 岸田内閣の支持率は36%。前回から、16ポイント下落。

 安倍晋三元首相の国葬に「賛成」は30%、「反対」の53%。

 日本人は「まともな判断力」を持っている。 

 今からでも、遅くない!  即、「安倍国葬」を止めろ!

 多くの国民が反対する「国葬」に、我々の血税を37億円も使うのか?

 (会場の飾りつけや設営に1億3600万円、武道館の会場費1200万円、献花に700万円、警備に35億円で、国葬にかかる費用は総額36億5500万円)

 その上「電通」が運営に関われば、もっと費用が増えるかも知れない。

 (「電通」といえば、東京五輪汚職で逮捕された高橋治之さんが専務を務めていた会社。コロナ禍の支援策である持続化給付金を巡っても、事業費の“中抜き”が問題になっている)

 まあ、持続化給付金のときのように、ドカンとマージンを取れるかどうか?分からないけど(笑)

 明日22日発売のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」で

 【岸田内閣が「安倍国葬」を強行すれば、上皇ご夫妻はどうする?】を書いている。

 「憲法改正」に夢中な安倍さんは「護憲」の上皇(平成天皇)を無視。安倍さんの周囲は「天皇は祈っているだけでよい」などと話していた。

 上皇は「安倍政治」と距離を置き、安倍首相に黙って「生前退位の意向」を発表した。

 憲法に関わる「意見」が全く違う。

 恐れ多いことだが、上皇様は「安倍国葬」に複雑な思いだろう。

 決定的な「意見の相違」を隠し、上皇様は「安倍国葬」に参拝しなければならないのか?

 明日発売だから、読んでくれ!

 ともかく、「安倍国葬」に絶対反対だ!

<何だか分からない今日の名文句>

「統一協会系安倍派葬」は如何が?