野暮用の合間。「深川芭蕉通り」の桜、iki Espressoのカフェ

昨日30日も年度末の野暮用ラッシュ。でも「遊び心」は無くならない。

 午後、川向こうへ。清澄白河駅から清澄通りを森下方面に歩いて「深川芭蕉通り」を左へ。 桜が満開だった。

 この辺り「古池や蛙飛び込む水の音」の松尾芭蕉(1644-1694)所縁の土地。

 元禄2年春、芭蕉庵から徒歩で「奥の細道」に出発した。仙台堀川のほとりに「旅立とうとする松尾芭蕉」の像がある。

 芭蕉通りの「桜の下の酒屋」が店の前のスペースで、一斗樽を「椅子」にして、生ビールが飲めるようにしていた。

 桜は「お洒落な下町」に限る。

 半身付随の当方、アルコールはダメなので、「iki Espresso(江東区常盤2-2-12)でカフェ。

 東京で一、二を争う「味」だ。

 午後3時、仕事場に戻って、お仕事。

 明日から4月だ。

<何だか分からない今日の名文句>

花の顔に 晴れうてしてや 朧月

(桜の顔の美しさに気後れしてか、

月はおぼろに顔を隠した!と芭蕉)

桜咲く にわかに心 騒ぎ出す

(令和の時代は?

ビビキャットさんの作品)