将棋は椅子対局を許さない。だから、藤井君の師匠・杉本昌隆八段は骨膜炎で苦しんだ?

 超右翼雑誌「月刊 Hanada」にも、役に立つページがある。

 最新号(2020年10月号)の「私のらくらく健康法」は杉本昌隆8段のインタビュー。ご存知、

 史上最年少の二冠・藤井聡太君の師匠だ。

 ともかく、話が面白い。

 知らないことがばかり。勉強になる。

 例えば「将棋では椅子対局が許されない」と言う掟。

 杉本さんは30歳後半「骨膜炎」(骨の周囲に存在する骨膜に炎症が起こった病気。主な原因は細菌感染や骨への過重負荷などである)を患い、坐ることが出来ず、苦しんだそうだ。

 何より健康! 勝負に勝つには「まずは健康!」なのだろう。

 でも、最近、NHKの将棋番組を見ると、新型コロナの影響でか、マスク姿で椅子に座って戦っている。

 新型コロナが日本の文化を壊している?

 さて、今日28日夕方、安倍晋三首相の70日ぶりの記者会見。

 噂では、新型コロナをインフルエンザ並みの扱いにする!と宣言するらしい。

 それに「自らの健康問題」にも触れるようだが、重症なのか?仮病なのか?

 難しい病名を披露するよう話もあるようだが、せめて、自分のことだから「棒読み」ではなく「自分の言葉」で話してもらいたいものだ。

 

<何だか分からない今日の名文句>

病名がついて病気になる患者

(福島県 遠藤剛さん)