山本太郎の十八番「消費税減税」を拝借して安倍は「減税解散→4選→憲法改悪」を狙う

 都知事選。何とか山本太郎は100万票、取って欲しい。もし、50万票を下回ったら、政治生命が危なくなる。

 それにしても、野党が「消費税減税」で一致できず、山本太郎を孤立させたことが恨まれる。

 今や、水面下で「消費税減税」は、安倍4選の道具になりつつある。

 昨今、世の中は「安倍はもう終わり!」と思っているが、安倍自身は「4選」を諦めた訳ではない。

 「4選」を希望する向きもある。

 株式市場である。彼らは「マイナス金利政策」を取り続ける安倍が是非とも必要なのだ。安倍が退陣すれば、海外は「日本株」から逃げ出す!と見るのだ。

 秋になれば、安倍は「消費税減税」を言い出し、一か八か「減税解散」を断行するつもりなんだろう。

 キーマン・二階幹事長は老獪だ。安倍首相の「総裁4選」にも言及。今度は「石破氏は将来さらに高みを目指して進んでいただきたい期待の星」と持ち上げたりしているが、どちらに付くか。見ておかねばなるまい。

 とにかく「安倍4選」だけは阻止しなければならない。

 それより、当面、都知事選が気になる。

 「山本太郎知事、宇都宮副知事」で合体!は無理なのか?

 

<何だか分からない今日の名文句>

「減税論議」は続投サイン?