世界が疑る「復興五輪? 大震災からフクシマは本当に復興したのか!」

 7日は、優之介が希望の大学に合格したので、お祝いに市川へ。

 8日はニトリ南砂店に買い物。帰りに日本橋高島屋に寄ってみたら、閑古鳥が鳴いていた。

 東京は「半身不随の街」に近づいている。

 東京五輪はどうなるのだろうか?

 安倍首相は7日、大震災から9年の福島県を視察。富岡町で宮本皓一町長らと懇談し「ふるさとへの思いと熱意が大きな力となって、復興は着実に進んでいる」と述べた、と言うのだが、本当に、フクシマは復興しているのか?

 海外メディアは疑っている。

 ヨーロッパの某メディアは最近「福島第1原発の事故で7000人近い全町民が避難を余儀なくされた福島県双葉町。今月下旬に行われる東京五輪の聖火リレーに向けて、沿道の整備が急ピッチで続けられている。だが元町民の1人は、町が政府による『偽りの復興PR』に利用されていると話す」と具体的に「フクシマの苦悩」を放送している。

 日本のメディアは「真実」を伝えていないのではないか?

 オリンピックで儲けようとする電通と、おっちょこちょいの安倍さんの意向で「偽りの復興」を流しているのではあるまいか?

 世界は疑っている。

 「新型コロナ」が収まっても、東京五輪は大丈夫なのか?

 

<何だか分からない今日の名文句>

東京五輪も、新型コロナ対策も

議論なし、説明なし、文書なし、責任なし?