安倍さんの最大の悪は「桜」疑惑ではない。日本を「脱炭素化放棄の国」にしたことだ!

11日、今年最後の「毎日フォーラム」が届いた。

必ず読む「あしたの日本」の欄は世界自然保護基金(WWF)ジャパン会長・末吉竹二郎さんのインタビューだった。末吉さんは「国連の持続可能な開発目標(SDGs)と地球温暖化対策の国際的な枠組みであるパリ協定のもと、国際社会は脱炭素社会に向けて進んでいるのに、なぜ日本は……」と怒りを隠さなかった。このままでは、約100万種の動植物が絶滅する。

 なぜ、安倍政権はこの「地球温暖化の差し迫った現実」を見ようとしないのか?

 末吉さんは「気候クライシスの問題の解決のためには再生可能エネルギーへの転換は急務。日本の企業は政府の動きを待つのではなく自ら進む道を定めるべきだ」と提言している。

 ご存知だと思うが、末吉さんは銀行マンだ。(東大を出て三菱銀行に入った)

 経済至上主義の銀行マンでさえ、環境第一主義にならざるを得ないのだ。

 10代の少女・グレタ・トゥーンベリさんが、スペインで開かれている地球温暖化対策の国際会議で「権力を持つ人たちに行動を求めます。気候非常事態(climate emergency)によって苦しみ、命を失う人たちがいるというのに、待ち続けることはできません」と演説した。

 地球にとって、温暖化は「生きるか、死ぬか?」なのだ。

 (僕も同じ「毎日フォーラム」12月号で、別の角度から、

【牧太郎の令和をちょっぴり古風に!温暖化→大災害の令和元年 不動産ローンの破綻が心配だ!】を書いた)

 安倍さんの空っぽな頭に「地球のため」「人類のため」なんて、一欠片もないんだろう。

 頭にあるのは「己の四選」あるのみ? 相棒の麻生さんが月刊文藝春秋で「四選の道」を作っている。

 しかも……温暖化問題では「無責任なのは小泉環境相!」というイメージを作って「進次郎脱落」を狙っている。

 二重に汚い!

 ともかく、安倍政権を打破しなければ、日本は世界を敵に廻すぞ。

 

<何だか分からない今日の名文句>

トランプの子分はいつか

「世界の孤児」