「ニンジンの皮で増税に勝つ」の世論操作に「日経」の悪徳あり!

 「ニンジンの皮」騒動をご存知だろうか?

 キッカケは日本経済新聞 電子版の「ニンジンの皮もおいしく! 増税に勝つ食べ切り術」とい記事(9月21日)。その書き出しは

 <食べられるにもかかわらず、捨ててしまう食品ロス。消費増税を前に、無駄なく、賢く食材を使い切る工夫を共有しよう。実践している1000人に、効果的な対策を聞いた>

 消費税増税を乗り切るために、切り落とした「ニンジンの皮」を食べよう?

 何やら「欲しがりません、勝つまでは!」の戦時中に似ている。

 当然、ツイッターでは「これで消費税上げるの?」「アベノミクスの正体を完全にバラした」「今は戦時中か?」など“突っ込み”が並び、共産党は赤旗で「消費税増税前に家計の無駄削減策を勧める記事がネット上で“炎上”状態に陥っています」と報じた。

 ニンジンの皮で我慢すべきか?が論争になるなんて……悲しいじゃないか。

 ともかく、巷は不景気だ。

 26日午後、積立預金を取りに来てくれた信金マンは「このあたりの零細製造業にも米中貿易戦争の影響がジワジワッと現れ、注文が減り、その上、消費増税。事実上、値引きしてしているので、消費税が払えず、廃業する人が出ているんです」と話して行った。

 そんなご時世なのに「日経」は「消費税率10%後の議論も始めよう」(7月24日付社説)などで「さらなる増税の議論」を呼びかけている。

 日経は「御用新聞」である。それにしても……「安倍政権の経済政策・アベノミクスが日本経済のムードを明るくした。株高や円安によって企業収益や雇用は改善した」 (2018年8月23日付社説)なんて真っ赤な嘘を書くのは「犯罪的世論誘導」ではあるまいか?

 大体「日経」を読む「経済的に余裕のある読者」に「ニンジンの皮を食べろ!」なんて“お節介”は意味がない。

 読者にとって「意味のない記事」をわざわざ掲載するのは「安倍政権の広報部」という座に座り、大企業の広告料を独り占めする「魂胆」なのだろう(笑)

 それにしても、10月からの消費税率10%への引き上げは、日本経済を破綻に陥れるのは間違いない。

 御用新聞の日本経済新聞社だって、ヤバイぞ。

 

<何だか分からない今日の名文句>

税制の狂気、新聞の悪徳?