張本さん曰く。「けがを怖がったんじゃ、スポーツやめたほうがいい」

 野球評論家の張本勲さん。7月28日のTBS系「サンデーモーニング」で、久しぶりの「本気トーク」。

 高校野球・岩手大会決勝で、大船渡・国保陽平監督が「故障を防ぐため」という理由で“令和の怪物”佐々木朗希を起用せず、敗退したことに

 <けがを怖がったんじゃ、スポーツやめたほうがいいよ。みんな宿命なんだから、スポーツ選手は。(佐々木の)将来を考えたら投げさせたほうがいいに決まってるじゃない。苦しいときの投球を体で覚えてね、それから大成したピッチャーはいくらでもいるんだから。楽させちゃダメですよ。スポーツ選手は>と言い放した。

 まあ、色々な意見があるだろうが……僕は「良くぞ、言ってくれた」という思いだ。

 極々、普通に考えれば、佐々木は投げられない状態だったのだろう。 すでに故障した。

 佐々木が準決勝までの4試合で計435球。昨年の吉田輝星は800球くらい投げているから、若干「ひ弱」なのかも知れない。

 この若い監督さん、カッコ付けづに「これまで、無理に投げさせたので怪我をさせてしまいました。私の失敗。残念です」と言うべきだった!と僕は思う。

 張本さんは、その嘘に腹を立て、こんな表現になったのだろう。

 「本音トーク」で拍手喝采!が他にもある。29日の「立川談四楼」のツイッター。

 <「改憲論議停滞なら議長交代必要」だと?「大島理森衆院議長は調整型、もっと優秀な方を議長に」だって? 萩生田光一さんよ、いくら改憲を進めたいからといって三権の長にして副総理まで務めた人に口が過ぎるぜ。あんた安倍側近なら何言っても許されると思ってねえか。加計学園とズブズブのくせによ>

 天晴れ!あっぱれ!

 時の権力に擦り寄り「公のカネ」で商売する「吉本興行」とは違って、江戸の落語家は(カネに無縁だが)いつも平気の平左だ!

 

<何だか分からない今日の名文句>

「反社」から貰うカネ?

「安倍」から貰うカネ?

どっちでも良いから

貧乏芸人にヤレよ!