240万票減の自民党は「昼なお暗し」。「山本太郎だけが梅雨明け」のニッポン!

 24日、午前中、銀行へ行ったり、野暮用に次ぐ野暮用。ブログを書く余裕がなかった。変則ブログになって、ごめんなさい(笑)

 朝方、久しぶりに晴れ渡ったけど、10時頃、突如、厚い雲に覆われ……丸の内一帯は土砂降り。真っ暗闇。まるで、 昨今のニッポンのようだ。

 参院選の分析。新聞は「自公、勝つ!」と書いてはいるが、3年前の参院選で自民が比例で獲得したのは2011万票。それが今回は1771万票と240万票も減らしている。本当は負けたのではないのか?

 創価学会という堅固な集票組織を持つ公明党も100万票減の653万票。とても「勝った!」とは言い難い。

 野党も同じだ。 立憲は結党直後の衆院選より、300万票も減っている。

 既成政治家は国民から見放された!と分析するしかない。

 僕が応援した「れいわ新選組」は約230万票。山本太郎が6年前の参院選・東京選挙区で取った66万票を 約4倍にした。

 新聞は「山本太郎、落選!」とアッサリ書くが、勝利したのは「れいわ新選組」だ。

 これからが大変だ。権力側は必死で「山本太郎のスキャンダル」を探すだろう。

 「致命的な山本スキャンダルが見つからないと年末解散は出来ない!」と官邸は頭を抱えている。

 衆院選で、山本太郎はもちろん「れいわ新選組」の候補が100人当選すれば、日本は変わる。

 本当の「梅雨明け」だ!

 参議院選挙後、初の山本太郎の街宣は8月1日、臨時国会開会日の夜。

<山本太郎 街頭記者会見

8月1日(木)19時頃

東京・新宿駅西口小田急デパート前

 

<何だか分からない今日の名文句>

山あれば山を観る

 雨の日は雨を聴く

春夏秋冬

あしたもよろし

ゆふべもよろし 

すなほに咲いて白い花なり

(放浪の俳人・山頭火)