時々、眠れなくて、困ることがある。で、深夜の「週刊誌点検」になる。
３日未明も、週刊現代を完読。この週刊誌は文春、新潮とは違う「どこにも転がっている話」が面白い。
「サザン初代マネージャーは今、タクシー運転手」が面白かった。
芸能事務所の重役になった人が、気がつくと「会社に居場所がなくなって、タクシー運転手」になる。
マネージャーの仕事の難しさ。そこまでするのか？ 要するに、タレントが仕事をするのではなく、マネジャーが仕事をしている。大変な仕事だなあ。
その点、タクシーの運転手は？
常々、タクシー運転手の「昔の仕事」に興味がある。元東大教授にも会ったし、元税務署員、元銀行員のタクシーに乗ったこともある。毎日新聞社会部記者の大先輩も、タクシーのハンドルを握っている。
最近のタクシー運転手はインテリばかり。彼らに、「栄光の過去」「⚪️⚪️人生５０年の知恵」を聞かせてもらいたい。
例えば、税金を安くする方、金利だけ払う方……
「僕がタクシー運転手になった秘密」。新聞の連載になる！と思うんだけど。
今日は、昼間、眠くなるぞ。
＜何だか分からない今日の名文句＞
運転中は「一国一城の主」