サン毎で「みの苛め」の闇を語る!

 東京地区4日月曜日発売のサンデー毎日(ほとんどの地区は5日発売)は「みのもんたと僕」の対談を掲載する。
 次男の窃盗事件がキッカケで、週刊文春、週刊新潮、週刊現代、アサヒ芸能などで繰り広げられている「みのもんたバッシング」。異常である。
 みのさんが、TBSの「朝ズバッ!」を降板した後も「イジメ」は続いている。
 プライバシー侵害なんてものではない。
 「倅の窃盗事件で別人格!と開き直った」という批判を皮切りに、金の亡者だ!鎌倉の豪邸は17億円!セクハラ?暴力団との付き合い?有る事、無い事、書き殴る。異常である。
 この世から「みのもんた」を抹殺しよう!という意図があるのか???
 約3時間の対談。みのさんは「俺が死ねばいいのか?」と声を詰まらせた。
 聞けば聞くほど、今回の騒動の発端「次男の盗難」事件は奇妙である。
 他人のキャッシュカードを使って、金を引き出すことなんて……理解できない。暗証番号が分からないのに、カネを降ろそうとするなんて?
 もし「窃盗」が事実であったとしても、普通なら「所轄の警察」で処理する事件である。
 警視庁捜査3課が出張る事件ではない。
 法務省筋から「徹底的に捜査して、立件せよ!」という指令があったのだろうか?
 事件から、かなり経ってから逮捕。自供しないと、再逮捕。警察は「自供」に追い込んだ。
 白状すると、釈放。みのさんが「番組降板」を表明すると起訴猶予。
 この間、週刊誌の「みの個人攻撃」が爆弾のように続く。
 なぜ警察は、次男を2度も逮捕しながら、起訴しないのか?
 逮捕して、起訴しないのは、警察(権力)にとっては都合がいい。
 容疑者や家族を社会的に抹殺することが出来、起訴しないので、法廷で捜査の是非は問われない。
 もし、起訴して、冤罪弁護士が「無罪」を主張すると、展開は変わっただろう。
 起訴猶予で「次男の窃盗事件」は永久に「闇の中」である。
 みのもんたとの対談が6ページ。
 それに「牧太郎の青い空 白い雲」の2ページを使って「次男の窃盗事件は謎ばかり」を書いた。是非、是非、読んで貰いたい。
 さて、週末の報告。11月1日金曜日は野暮用ラッシュで、ブログ休載。ごめんなさい。
 その後、湘南方面で過ごした。

<何だか 分からない今日の名文句>
名にし負はば あだにぞあるべきたはれ
島浪の濡れ衣着るといふなる<伊勢・六一>