五井先生の自叙伝「天と地をつなぐもの」を読む

若い頃、教えて貰った宗教家・五井昌久先生の『天と地をつなぐ者』を読み始めた。

 高校生の頃、読んだ記憶があるが……中身はほとんど忘れていた。

 実は、7月初め、風呂場で転倒。体が動かなくなった。

 苦しくて、苦しくて……五井先生は「人間の苦難は必ず、消え去る!」と教えてくれているので……この「教え」を信ずるしかない。

 何故、五井先生はこの「教え」を知ったのか?そのキッカケみたいなものを知りたい。そんな気持ちで、読み始めた。

 今、読んでいるところは……岡田茂吉の霊線療法に興味を持ち、岡田の弟子に講習を受け、病人の治療を開始したこと。

 生長の家の谷口雅春の教えに感銘を受け弟子になったこと。

 その谷口さんを別れて……

 読んでみると、五井先生も「普通の青年」。悩み深い青年時代だったようだ。

   <何だか分からない今日の名文句>

   自分を愛し人を愛し、

   自分を赦し人を赦す!

   (五井先生の教え)