軽井沢の巨大地下シェルター?現る

 週末、最高気温27℃の軽井沢で過ごす。
 2001年4月から、千ヶ滝西区に山を一つ、白いテントで覆って、工事を続けてる巨大な建築物。軽井沢に来ると、やはり気になる。
 27日、現場取材?土曜日で工事は中断?閑散としていたが、テントが外され「謎の建築物」の一部が見えるようになっていた。
 地上1階、地下3階。建物全体で6万0238㎡。
 4階建て鉄骨のようなものが見える。これから、3階の部分まで地下に埋めるのだろう。
 工事は大幅に遅れていて、竣工は来年7月24日に変わっていた。
 巨大な地下シェルターか?
 本当の所有者はビル・ゲイツなのか?
 大手「T建設」は軽井沢新聞の取材を拒んでいるらしい。
 ひと山を削る「謎の建築物」の正体は?
 この夏、軽井沢の最大の話題になるだろう。
 28日は話題のテレビドラマ『半沢直樹』を見た。視聴率は初回19.4%、第2話21.8%。夏ドラマの中では独走中らしい。
 一、二回は見逃したが、ネットで、無料で見ることが出来た。便利な時代になったものだ。
 原作は『下町ロケット』(小学館)で直木賞を受賞した池井戸潤氏の『オレたちバブル入行組』と『オレたち花のバブル組』(いずれも文春文庫)。どちらも全国の書店では品薄状態が続いているらしい。
 筋だては平凡だが、結構、面白かった。

<何だか 分からない今日の名文句>
何でも「倍返し!」