封書で戻ったのに「折り目」がない

 28日、机を整理していて、雑誌「蕎麦春秋」からの封書が、積んであった本と本の間に入っているのを見つけた。
 「11月21日投函」である。何で、気がつかなかったのだろう。
 開けてみると、執筆依頼書。締切は「11月27日」とある。
 慌てた。締切が過ぎているではないか?
 待ってもらはなければなるまい。佐藤嬢、ごめんなさい。
 その時、である。「折り目」に気づいた。この「執筆依頼書」の紙は三つ折りで、折り目がハッキリ付いている。
 封書であれば「折り目」がつく。
 待てよ!
 あの「猪瀬さんの5000万円」の借用書には「折り目」が無かったぞ!
 徳田議員から郵送されて来た、と説明されたが「折り目」がないということは……怪しい。
 「折り目」を見る「緊急記者会見」が必要だ(笑)。
 第一、5000万円の借用書を郵送するなんておかしい。
 さて、週末。最後の紅葉を見に行きたいが……。

<何だか分からない 今日の 名文句 >
嘘の上塗り、恥の上塗り