カンが戻って来たので……天皇賞は？

　先週の菊花賞。「予想」はバッチリ。「儲け」は……少々。（競馬専用口座が底を付いていたので）でも、カンが戻って来た感じはする。

　今週は、中距離のスピード自慢が集結する天皇賞・秋。

　展開の鍵を握る逃げ馬エイシンヒカリが、絶好の１枠１番をゲットした。本来なら、ここから入るべきなのだが……迷う。でも、逃げ馬に「東京の２０００メートル」は如何にも厳しい。

　このレースの後、香港Cに出走するので、ここで勝負を掛けるのではないか？ すでに引退が決まっている。３着ではないだろうか。

　で、本命はルージュバックに決めた。最終追い。Ｗコースでの３頭併せ。パリファッション（２歳未勝利）が先導し、真ん中にストリートオベロン（４歳５００万）を挟んで最後方から追走。３～４角のコーナーリングで最内から並び掛け、軽く手綱を促すと、ラスト１Ｆ１２秒２。あっさり４馬身突き放した。

　毎日王冠で、上がり３３・４。並のメス馬ではない。ちょっと、多目に賭けよう。

　あとは、アンビシャス、モーリス、ステファノス……激戦ではあるが。

＜何だか分からない今日の名文句＞

「競馬は競馬、馬券は馬券」と言って

大橋巨泉は馬券を買わなかった