「やすらぎの郷」は芸達者ばかり。冨士真奈美は抜群だ!

 倉本聰脚本で話題の『やすらぎの郷』。登場するのは、昭和の芸能史を煌びやかに彩る女優たちが次々に登場する。

 数日前から、冨士真奈美が登場した。昔は「綺麗」だけの女優かと思っていたが、大女優になっていた。

 「場末」の匂いが素晴らしい。

 老醜を見事の演じる。

 この番組、芸達者ばかりだ。

 『徹子の部屋』を終えた平日12時半。若者向けのゴールデンタイムに対抗する枠として倉本が強くこだわった「シルバータイム」。

 ああ、そう言えば、冨士真奈美は「あの作家」といい仲だった。

 彼は亡くなったけど。

<何だか分からない今日の名文句>

オトコ遊びも「芸の肥やし」とか