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「ウクライナ侵攻」の情報は嘘ばっかり?でも「習近平が漁夫の利」は本当かも?

 3日午前中、錦糸町のスポートジムで筋トレ。久しぶりに汗をかき、下着を取り替えた。

 ちょっぴり、気温が上がっている。

 今年は、明日3月5日が「啓蟄(けいちつ)」。(普通は3月6日)

 啓は「ひらく」、蟄(ちつ)は「土中で冬ごもりしている虫」のこと。大地が暖まり、冬眠していた虫が、春の訪れを感じ、穴から出てくる頃のことだ。

 動物や虫が冬眠から目覚めるのは、平均気温が10度以上になってかららしい。

 ともかく「春」だ!

 と言うのに、このところ、世の中「ウクライナ侵攻」一色。

 それも欧米諸国から流される「信じて良いのか、悪いのか?」よく分からない怪情報ばかり。

 プーチン『精神異常』説、『体調不良』説の類を信じて良いのかしら?

 ロシア国民は『プーチン大統領に任せていて大丈夫なのか?」と不安になっているだろう。

 日本のメディアを見る限り、世界中が『反プーチン』のようだが、それも本当なのか?

 まるで分からない。

 ただ言えることは、習近平が「一番有利の立場」にいることは事実だろう。

 中国はロシアとも、ウクライナとも「親しい」。中国初の空母「遼寧」のことを検証すれば分かる。

 この空母は旧ソ連製。中国は1998年にウクライナから購入した。

 遼寧の艦載機もウクライナに残置された旧ソ連の試作機を中国がコピーしたもの。

 世界最大のズーブル級揚陸艇も、クリミア半島の造船所からウクライナが供与したものだ。

 中国の兵器、軍事技術は須く「ロシア発ウクライナ経由」なのだ。

 そうなれば、両国と良好関係にあり、仲介役として積極的に関与できるのは中国以外ない!と睨んでいるのだが……

 はっきり言えば、バイデン米政権は「停戦」に持ち込むには「無力」だ。

 精々「プーチン精神異常」説を流すしかない。

 何か、アメリカと中国の力関係に変化が起ころような気もする。

 沈黙する中国はキーマンだ!

<何だか分からない今日の名文句>

当分、中国に取って沈黙は「核兵器」?