「はしか」を知らない医師ばかり?

 16日のリハビリの最中「はしか(麻疹)」が話題になった。

 30歳代の療法士クンが「麻疹になると、どんな症状になるんですか?」と78歳の当方に聞く。

 そうか、医療関係者でも「麻疹」を知らないんだ。(日本では、2015年以降「はしか」は「排除状態」である!と言われている。だから、彼らは「麻疹はない」と思っていたのかも知れない)

 「症状? 発熱したり、咳が出て、赤い発疹が出るんだろう」と曖昧に答えたけど……当方も、全く自信がない(笑)

 (「はしか」の語源は聞いたことがある。はしか(麻疹)の発疹の症状は、植物の「芒(はしか・のぎ)」に触れたときに出る赤い発疹と似ているから!と聞かされた記憶はあるけど)

 聞くところによると、60歳以下の医師の大多数が「はしか」を治療したことがないという。

 当然、治療法も分からない!と、なると、ちょっと面倒になるかも?

 昨日5月16日朝、更新したブロクで「3年ぶりの麻疹」のことを書いたが、ようやく。テレビも、恐る恐る「麻疹情報」を報道するようになったらしいが……「はしか」の専門医がいないとなると、新型コロナと同じような「混乱」が起こるかも?

 それより、心配なのは、大相撲の遠藤。3連敗。足に力が入らない様子。

 大丈夫かな?

何だか分からない今日の名文句>

「くわばら、くわばら」

(いやな事を避けようとする呪文)