「月刊Hanada」編集長・花田紀凱さんは強かな「営業右翼」だから(笑)

 先日(多分、9月10日の土曜日)新橋駅前の「競輪場外」で、車券の予想をしている最中、携帯が鳴った。

 「牧さん? ハナダですよ」

 最初は誰だか分からなかった。

 「月刊ハナダの……」で、「月刊Hanada」編集長・花田紀凱さんと気がついた。

 ああ、あの件か?

 実は、発売中のサンデー毎日の「牧太郎の青い空白い雲」877回で、

 【「月刊Hanada」は旧統一教会批判は魔女狩り!と言うけど……】と題して、花田さんの旧統一教会寄りの意見に真っ向から批判していた。

 月刊Hanadaの【総力特集 統一教会批判は魔女狩りだ!】に掲載された、小川榮太郎さんの「“安倍貶め報道”は仕掛けられた歴史戦」、世界日報取材班の「デマを拡散させる石垣のりこ立民議員の居直り」などは、あまりに偏っている。(「世界日報」は旧統一協会のメディアである)

 花田さんが言う通り、新聞、テレビの旧統一教会批判は「魔女狩り」をしているのだろうか?

 僕はそう思わない。だから、批判した。

 電話は多分「抗議」かな?と思った。 

 ところが「コラム、何時も読んでいる。雑誌のこと、紹介してくれてありがとう。お礼の電話だ」という。

 「抗議かな?と思ったよ」と言えば「意見が分かれるのは当たり前。気にしていないよ。この携帯の番号、登録してくれよ。なんかあったら、電話してくれ!」

 花田さんは、強かだ。

 どんな意図で、電話をしたのか?分からないが……ジャーナリストというより、商売人の「腰の低い」対応。

 花田さんは超右翼!と言われているが、「商売」になれば、何でも出来る「営業右翼」なのかも知れない。

 勉強しよう(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

「山崎浩子、統一教会で合同結婚式」

(その昔、当時の『週刊文春』の

花田編集長が放したスクープ)