所詮、参院選は芸能界人気投票?……でも「バカ丸出し」を議員にして良いのだろうか?

 6日は午前中、いずみ記念病院でリハビリ。運動前の血圧検査は正常値。熱波が穏やかになって、やっと、血圧が安定? ホッとする。

 午後、野暮用でやって来た「野球好きの青年」が「8月3日までに大谷翔平はロサンゼルス・エンゼルスを離れる」という情報を披露。

 しばらくは、訳の分からない野球談義(笑) 我らの大谷、その運命は?

 もう一つ、別の青年が持ったきた参院選怪情報。

 「小学生程度の頭脳の人が当選してしまう」というのだ。

 あえて、名前は書かないが、東京選挙区の某女性候補、平気で正反対のことを言っているらしい。

 例えば、毎日新聞のアンケートで『富裕層への課税強化に賛成ですか。反対ですか』という項目で『反対』

 朝日新聞が設けた『所得や資産の多い人に対する課税を強化すべきだ』という設問には『どちらかと言えば賛成』と回答。

 真逆だ!

 その若者は「多分、富裕層という言葉の意味がわからなかったでしょう」

 まさか?

 でも、この候補、何かにつけて常識外れ。全く政治活動をしていないし……議員になって、何をしようと思っているのか?

 そんな女性候補が当選確実!というんだから、正直言って情けなくなる。

 でも、悪いのは「その候補者」ではない。

 悪いのは彼女を推薦した元首相と「勘違いした有権者」だろう。

<何だか分からない今日の名文句>

付け焼き刃

(その場をしのぐために、

知識や技術などを一時の間に合わせ

習い覚えること)