「ワリエワ出場継続」と「2月16日ウクライナ侵攻中止」の微妙な関係?

 家族の3回目のワクチンが大幅に遅れて、やっと15日早朝、市川駅から、かなり遠い東菅野の「産科兼眼科医院」で接種が出来た。

 「キャンセル待ち」の結果なので「希望通り出来るかどうか?」不安で、当方、朝7時から家族に付き合った。
 これもコロナ被害の最たるものだ(笑)

 かなり疲れ、その他にも、野暮用が入ったので、いつも火曜日予定の「いずみ記念病院の右手のリハビリ」を休んだ。申し訳ない。

 昨日15日朝までの情報では「2月16日にロシアのウクライナ侵攻」と聞いていたが、ロシアの態度が一転したらしい。

 突如、プーチン大統領が「内外の世論」を気にしたからである。

 プーチンに取って、今一番の関心事は「国家としての清潔なイメージ」。

 プーチンとラブロフ外相の「二人が遠く離れて座った」会談。清潔なイメージを異常なほど演出。ロシアは「コロナ対策」が万全!と強調してみせた。(いつも、二人だけで密談しているのに)

 もっと大事なのは「北京冬季オリンピックの注目選手・ワリエラのドーピング疑惑」である。

 これが黒!となれば、大騒ぎだ。政権に傷がつく。

 ワリエラに参加させたい!とプーチン。

 そのため、理由をつけて、一旦、ウクライナ侵攻を先延ばした方が良い。

 大統領は外相の進言を受ける形で、ロシア軍の一部部隊撤退の発表した。

 そんなことはない!と考える向きもあるが、オリンピックと外交問題は深く関係している。

 スポーツ仲裁裁判所(CAS)は違反の有無に踏み込むことなく、ロシア側の要求通り、出場継続を認めのだろう。

 オリンピックは「戦時」と深く関係している!と僕は思っている。 

<何だか分からない今日の名文句>

「戦争を一時中断して

オリンピアの競技を復活し、

神に捧げよ」

<「エケケイリア(聖なる休戦)>