権力に媚を売り、迎合する「文藝春秋」を読まずに、捨てよう!

 2日、何気なく、日本橋の本屋で、月刊「文藝春秋」2月号を読んで、ガッカリした。と、言うより「怒り」を感じた。

 【<独占インタビュー>安倍晋三、危機の指導者とは 「リーダーには決断力と兵を養う“情”が必要だ」】 

 安倍さんの「自慢話」のオンパレード。

 それだけではない。同じ、2月号では

 【「新しい資本主義」 <緊急寄稿>岸田文雄総理 モノから人へ――私の目指すグランドデザインを初公開する】

 この雑誌、政府自民党の広報誌? 政府から「幾ら、貰ったのか?」と聞きたいぐらいだ。

 【◎政治記者123人が選んだ 次の総理、5年後の総理】とか言う予想も出ている。

 <ポスト岸田は林、河野、茂木を高市が追い、5年後は福田の圧勝>

 「福田」という人から、何か貰ったのか?

 【福田達夫 「安倍さんは尊敬しています」】というコメントがついている。

 どうやら福田さんの周辺の「買い占め」を狙った作戦なのか(笑)

 「文藝春秋」は地に堕ちた。

<何だか分からない今日の名文句>

御用メディアは昔から

(「我が党の政策に非常に理解のある✖✖新聞を宅配で購読して広めるように」と時の幹事長・田中角栄が所属全議員に向けて秘密通達)