新潟茶豆を肴にビールを飲みながら「ハンセン病撲滅」の大作を読んだ

4日、新発田の元新聞販売店主の相馬さん(競馬仲間)から「新潟茶豆」が送られてきた。

 そうか、枝豆の旬は8月なんだ。

 豆の薄皮が薄茶色。小さいけど、抜群に美味い。新潟県の枝豆の作付け面積はなんと日本一! 

 ビールが飲みたくなった。

 夕方、笹川陽平さんから新刊『地球を駆ける——世界のハンセン病の現場から』が送られてきた。

 厚さ7センチ? 336ページの大作。

 陽平さんは日本財団会長で、WHOハンセン病制圧大使を務めている。

 (陽平さんのお父上、良一さんと、僕の父、小林春吉は銀座7丁目辺りで「近所付き合い」をしていたらしい)

 この大作、ハンセン病撲滅とハンセン病差別撤廃に向けた闘い(2001年から2020年)を克明に収めている。

 ビールを飲みながら、大き過ぎる、辞書のような本を読んでは見たが、右手が動かない当方には、実に読みづらい。

 (オールカラーで綺麗な本だが)仕舞っておくしかないかな(笑)

<何だか分からない今日の名文句>

人類みな兄弟