「コロナ対策」に隠れて、新聞・テレビは「1ドル=100円突破の恐怖」を報じない

 7日、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の再発令。東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏の人々は約一ヶ月間、不自由になる。仕方ないか(ため息)

 それより、気になるのは「円高・ドル安」である。

 東京外為市場の円相場は、この間、一時1ドル=102円60銭近辺にまで上昇している。

 “株高”の時は“円安”に振れるのが一般的だが、今回は“株高”でも“円高”?

 何故、こんな状況になっているのか?ーーをメディアは説明しない。(特にテレビの情報番組は全く無関心だ)

 大統領がバイデンに代わっても、新型コロナが終息しない限り、ドル安は続くだろう。

 「1ドル=100円」になったら、輸出企業は大打撃だ。トヨタだってヤバイぞ。

 本来なら、政府が介入する場面だが、菅政権は「コロナ対応」で立ち往生。何も出来ない。

 ヤバイぞ!

 コロナ不況が深刻化して「トヨタ頼み(自動車産業頼み)」の日本経済は?

 失業者は?

 ヤバイぞ!

   

<何だか分からない今日の名文句>

コロナ自殺の「第一波」がやって来る!