86歳「キセル・ジイさん」の本音は「留置場に入りたい!」

  秋の4連休。人出はまずまず。「巣ごもり」野郎も家から出て来る。
 
  そんな中、果敢にも「623キロの遠出」を楽しんだ無職のジイさんがいる。
 
  86歳のジイさん、9月16日午前5時ごろ、JR石川町(元町・中華街)駅で140円の切符を購入。電車に乗り込み、飲み食いもせず、トイレに行くたびに電車を降りたり、乗ったりしながら在来線を乗り継いだ。
 
  所謂、キセル乗車。
 
  目的地は大阪・西成。車内で眠り込んでしまい、目が覚めたら翌17日の午前0時48分、JR姫路駅だった。
 
  140円の切符しか持っていなかったから、駅員が差額9650円の支払いを要求。しかし、財布には6円しかない。
 
  ジイさんは「通報して下さい」と開き直った(と、日刊ゲンダイが報じている)
 
 「大阪・西成に行って並んだら、タダで飯も食わしてくれる」と話しているそうだが、多分、逮捕してもらいたかった!のだろう。
 
  捕まったら……留置場なら雨風がしのげるし、3食付き。
 
  キセル乗車は罰金刑?
 
  そんなに長く留置場にはいれないけど。
 
  この4連休。ちょっと涼しくなった。
 
  新型コロナ禍の秋! 
 
  何が起こっても不思議ではない2020秋。
 
 
<何だか分からない今日の名文句>
 
JR九州の鉄道事業合理化は「駅の無人化」
 
キセル乗車するより、駅に泊まろう!(笑)