コロナ医療現場に、天皇皇后の「お言葉」を!
(4月8日のブログは、事情によりお休みです)

 例えば、ネットの悲鳴である。

 <コロナ疑いとか陽性の人の対応してる病棟の看護師です。今すぐ辞めてもいいですかね。一度コロナ対応していたらずっと対応しないといけないし、病院から外出禁止の指示あるし、コロナ対応なんてしたくてやってない。仕事してるのはお金貰ってるから働いてるだけ、なのに給料なんて全然上がらない。手当てとかもないので、給料変わらずです。できればもう病棟には行きたくない。ちなみに私の病棟は、小さい子もいる看護師もコロナ対応してます。それに高齢者も同じフロアにたくさん入院してます。コロナだけの病棟なんて作れないのが事実。 

 同じ市内のコロナの指定病院で、1つの病棟丸ごとコロナ病棟にするって聞きましたが、その病棟に元々いた患者さんとか予定入院の人とかどうなるんやろって思うし、コロナにベッド取られたら、他の急性期の患者受け入れられなくなるし、もう医療崩壊ははじまりかけていると思います>

 この方はもちろん、コロナの戦場で医療関係者が頑張っている。

 ありがとう。

 何も出来なくて、申し訳ない。ただ、感謝するしかない。

 でも、彼らにも「限界」がやって来る。

 この看護師さんの「苦悩」が分かりすぎて……ちょっぴり、泣いてしまった。

 この「悲鳴」に対する「答え」の一つ。

 <人生はあなたのものです。辞めても文句を言う権利は誰にもないです。危険を承知で頑張って下さってありがとうございます。でも、あなたの身体の保証は誰もしてくれません………あなたの人生はあなたが決めていいと思います。後悔のないようにしてください>

 これもよく分かる。僕だって、そうアドバイスした。

 でも……「悲鳴」を上げた方は仕事を辞めるだろうか? まだ、頑張っているだろう。

 政治が何とかしなければ……でも、指導者はこの「現実」を見ようとしない。

 これに気づき、アクションを起こしたとしても「改善」はかなり先だろう。

 日本人は「限界」と闘っている「コロナの現場」の人々に声を上げて「ありがとう!」と言わなくてはならない。

 ありがとう!

 恐れ多いことだが、今、天皇皇后の「出番」ではないかのか!

 政治家が嘘ばっかりの時代に「国難」がやって来た。

 日本人は上皇、天皇、皇室だけは信じているからだ。

 

<何だか分からない今日の名文句>

天皇は、日本国の象徴であり、

日本国民統合の象徴である!