新型肺炎は「SARS」並み?。東京五輪を「10月開催」に変更しろ!

 新型肺炎は予想以上に深刻らしい。

 聞くところによると(メディアは報じていないが)春の「習近平国家主席、国賓としての訪日」が延期されるらしい。

 (相手国の判断だから、儀礼的にも確定的なことは言えないが)無理にやって来ることもない。

 新型肺炎への対応を間違えると、習近平政権だって、危うい。(中国の歴代王朝は「大飢」や「大疫」によって滅ぼされたケースが多い。たとえば「明の滅亡」。政治腐敗と、それに蜂起した農民反乱が原因!とされているが、本当は「大疫」や「大飢」が間断なく襲い、餓死者や疫死者が続出したことにあった。習近平はそれを良く知っている)

 中国の疫病を甘く見てはいけない。 

 黒死病(ペスト)を思い出して欲しい。1348年から4年間に、中世のヨーロッパを襲った黒死病は人口の3分の1が死んだ。その発源地は中国大陸だった。

 今回の新型肺炎は1月27日の時点で、患者数は3000人程度!と言われるが、その程度で収まるのだろうか?

 コロナウイルスが原因で2002年11月に中国で発生した重症急性呼吸器症候群「SARS」が終息したのは、翌年7月だった。発生から封じ込めに約8カ月も掛かった。

 新型ウイルスの終息は?

 「夏の東京五輪」に間に合わない。

 日本政府は1日も早く「東京五輪は10月開催」に変更すべきだ。

 新型肺炎とは関係なく、もともと「灼熱の夏」開催には無理があった。(だから、何度も「東京五輪」に反対した)

 涼しい10月、札幌ではなく、東京で、堂々とマラソンをやれば良い。

 半年あれば、開催日時変更は可能!と思うのだが。どうだろうか?

 

<何だか分からない今日の名文句>

「延期決定」が金メダル!