金字塔の羽生善治九段だって591回も負けているだから

 肺がんの手術をしてから三年経った。で、4日は「がんセンター中央病院」でCT検査。転移していないか?調べる(結果は18日)。

 午後から、急な歯痛で秋葉原の歯医者。

 5日は三田病院でMRI検査。こちらは膵臓の嚢胞が大きくなっていないか?調べる。ついでに、眼科も。

 俺って「病のデパート」だ!

 我が人生、病気で不戦敗続き。もう少し元気なら、取材合戦で勝てたのに(笑)本当は記者として「力不足」なんだけど(笑)

 将棋の羽生善治九段が4日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた王位戦リーグ白組プレーオフで、26歳の永瀬拓矢叡王に勝って、歴代単独1位となる通算1434勝。故大山康晴十五世名人の記録を27年ぶりに塗り替えた。

 1996年に史上初の7冠。凄い。

 まだ、48歳。2000勝は行くだろう。

 でも、考えてみれば、羽生さんも591回も負けている。(2持将棋)。

 「続ける」こと、それが素晴らしいのだ!

 俺も、頑張ってみよう。堂々と取材合戦で「負け」続けるぞ(笑)

 

<何だか分からない今日の名文句>

雨にも負けず 風にも負けず

雪にも夏の暑さにも負けぬ

丈夫なからだをもち

慾はなく 決して怒らず

いつも静かに笑っている