安倍政権は「日本二千六百年史」が言う
「藤原氏専横時代」の無政府乱脈に似ている

 日本相撲協会は30日、大相撲夏場所(5月13日初日)の新番付発表。ご贔屓の「元アマチュア横綱・遠藤」が西小結になった。おめでとう!

 遠藤は実父・小林春吉の故郷「穴水町」の出身だから応援している。

 ケガで苦しんだけど、10番、勝って欲しい。

 昼、本屋で大川周明著「日本二千六百年史」を購入。日本だけでなく、アメリカ政府からも「危険な歴史本」として発禁された大川の言い分。改めて、分析して見たかった。

 彼は「平安期の藤原氏専横時代の日本は、ほとんど無政府とも言うべき乱脈に堕ちいていた」と書いているが、今の日本、安倍晋三体制は、まさに「無政府乱脈」だ。

 その最たるものは「森友の籠池氏」の超長期勾留である。

 籠池氏が外に出たら、安倍政権は間違いなく、崩壊する。

 彼は「昭恵夫人は2015年の9月10月頃までに、加計孝太郎氏から愛媛に獣医学部を開くという話を聞いていた」と証言する。

 安倍首相が知らないはずはない。

 安倍さんは、これを恐れている。

 それにしても、司法まで、安倍の味方になるなって……藤原氏専横時代とソックリだ。

<何だか分からない今日の名文句>

歴史は「修身治人の道」