人工頭脳に勝てるのは「藤井四段」だけ?

 21日は強い雨で、錦糸町の筋トレに行くのが難儀。雨が降ると、手も足も出ない。

 午後、朝日新聞オピニオン編集部・吉田貴文さん来訪。

 ちょっと仕事が増えて、午後3時からの「いずみ記念病院」の右手のリハビリをキャンセル。夕方から、ちょっと長めの旅行に出た。

 気になっていた天才藤井のこと。第67期王将戦(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)1次予選。藤井聡太四段は澤田真吾六段を99手で降し、神谷広志八段が1987年に達成した歴代1位の連勝記録、28連勝に並んだ。

 単なる天才ではない。人工知能時代の天才だ。

 彼自身が「人工知能」。一試合ごとに成長する。

 単独トップの29連勝がかかる次戦は26日、東京・将棋会館の竜王戦決勝トーナメントで増田康宏四段。

 当分、負けないだろう。

 藤井君の快進撃で、国民は「森友」「加計」を忘れてしまう。安倍さん、大喜び?

 <何だか分からない今日の名文句> 

 50連勝したら国民栄誉賞(笑)