贅沢だが「志ん朝三十四席」を買った

  癌にならなくても、人間、いつかは死ぬ。分かりきったことだが、やっとコレに気が付いた(笑)

 まあ、平均寿命を生きたとしても、あと8年ぐらい。大事に生きなければ!と思う。

 人間関係でも、執筆でも、遊びでも。

 で、前々から欲しかった「志ん朝三十四席」(DVD23席、CD11席)を思い切って、購入した(36720円)。

 古今亭志ん朝は「色っぽさ」で他を圧する。名人だ。没後十年以上を経た今でも、時々「志ん朝」が聞きたくなる。

 6日、ようやく届いた。

 CDは若さあふれる1964年(26歳)ごろからのものが多い。円熟期はDVDに収められている。

 先ずは、CDから。1日1時間ぐらい聞いても、半月はもつ。

 競馬も、素晴らしいレースだけ見よう。

 今週の桜花賞。メジャーエンブレムは歴史に残る牝馬ではないだろうか。

 美浦ウッドコースで3頭併せを行った調教。前の2頭を大きく追いかける形でスタート。4角で射程圏に入れると、内から一気に抜き去った。

 桜花賞は必ず、見るぞ。

<何だか分からない今日の名文句>

古典一筋