小渕「早期捜査」に女性蔑視の臭い?
向山牧は……天皇賞はエピファ……

 小渕優子前経済産業相の政治資金問題。
 東京地検特捜部は30日に、政治資金規正法違反などの容疑で、小渕さんの元秘書で群馬県中之条町の折田謙一郎前町長の自宅や、高崎市にある小渕後援会事務所などを家宅捜索した。
 異例の速さである。
 国会が開かれているのに……地検の「意気込み」は並ではない。
 「お嬢様議員」が重用されるのに、反発していた「男」が、勢いついている?
 男性の議員で、官僚出身者であれば「証拠隠滅の時間」を貸すのに……あくまでも、僕の邪推だが…「女性蔑視」「女性差別」の臭いを感じる。
 笠松競馬の向山牧騎手が地方競馬通算3000勝!おめでとう。
 昔からの「向山牧ファン」である。名前が「牧」ということもあり、僕が生まれて初めて馬券を買った「三条競馬」でデビューしたのも縁。
 笠松では、何時も「向山牧」を買った。(当たるけど、それほど儲からなかったけど)
 「次の目標?4000勝でしょ!年金ジョッキー目指しているので(笑) 長くやっていればよいこともありますね。『無事之名馬』ならぬ『無事之名手』なのかな(笑)」と向山。
 腕はJRAで通用するが……地方競馬の「年金ジョッキー」も、またイイじゃないか。
 さて、11月2日は「第150回天皇賞」。久しぶりに現場へ行く。
 古馬の頂上決戦に挑む3歳イスラボニータは7枠15番。「第150回」ということを考えれば……15番の単勝?
 GI6勝の女傑ジェンティルドンナは1枠1番、春の天皇賞連覇のフェノーメノは5枠9番、昨年の菊花賞馬エピファネイアは3枠5番……なかなかの顔触れだ。
 調教が抜群のエピファネイアから入ろう、と思っている。
 3歳時は3冠レース全てで連対という好成績を挙げながら、常に折り合いとの闘いを強いられた。
 それが「馬なりの調教」でコントロールが利くようになった。そうなれば……
 相手は……今夜から徹夜覚悟で馬券検討するぞ!

<何だか分からない今日の名文句>
東京2000は外枠不利?